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略歴
1943年東京に生まれる。
カイロ大学考古学研究所留学。
早稲田大学第一文学部卒業。
1966年以来、早稲田大学古代エジプト調査隊を組織し発掘を開始。
1974年には、ルクソール西岸にて「魚の丘」遺跡、彩色階段、クルナ村の貴族墓に於いて200体のミイラや未発見貴族墓を発見し、1987年にはクフ王のピラミッド内の未知の空間や第2の「太陽の船」を発見した。
現在は、王家の谷・西谷や、ラムセス2世王子の葬祭殿の発掘調査等いくつかのプロジェクトを手がけている。
また、1996年3月にはダハシュール北地区に於いて人工衛星の画像解析により遺跡を発見、世界的な注目を集める。
現在早稲田大学教授、早稲田大学古代エジプト調査室室長。 |
主な著書
◆最新刊
「エジプト発掘30年」(平凡社)
「超古代ピラミッドとスフィンクス」
<吉村作治の文明探検1>(平凡社)
「ツタンカーメン ファラオの都テーベ」
<吉村作治の文明探検2>(平凡社)
「エジプト・美の起源〜カイロ博物館入門〜」(小学館)
◆その他著書
「君はピラミッドを見たか」(近代文芸社)
「古代エジプト ファラオの昼寝」( 〃 )
「古代エジプトの謎を掘る」(世界文化社)
「古代エジプト千一夜」(近代文芸社)
「エジプト 遺跡の手ざわり」(NTT出版)
「ファラオに逢いたい」(小学館)
「吉村作治の古代エジプト講義録」(上・下)
(講談社+α文庫)
「ピラミッドの謎」(講談社・現代新書)
「世界の遺跡探検術」「世界の食材探検術」(集英社)
他 多数 |